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サイトの階層構造

前回のコラムでコンテンツの分類化とナビゲーションのためのリンクについて考えを述べさせていただきました。
今回はその部分をもうすこし掘り下げて考えていきます。


コンテンツを正しく分類できれば、「TOP→大分類→中分類→小分類」といった階層構造を作ることができます。

または「TOP→各種一覧→商品ページ→商品詳細」といった階層になるかもしれません。

さらに前回のテーマでは分類されたコンテンツにユーザが容易に行き来するためにナビゲーションのためのリンクを各ページに記述することを説明させていただきました。


これらの話と共に重要なのが階層の浅い作りにすることです。

分類化を推し進めていくと、どうしても階層構造が深くなります。そうなるとナビゲーションのリンクもまた複雑化していく傾向があります。

サイト内の階層が深くなり、さらにナビゲーションも複雑化していくと、ユーザーもサイト内で道に迷ってしまうのではないでしょうか。


また、モバイルSEOを考える上においては、モバイルクローラーの動きを考慮する必要があるのですが、弊社の考え方では、サイト内の深い階層部分はなかなか検索エンジンへのインデックスが促進されない傾向があります。

ここでいう深い階層というのはTOPページから何回のAタグを辿ってアクセスできるのかという意味での深さです。

目的のページに到達するのにAタグの回数が多くなると、インデックスされる可能性も低くなります。

さらに深い階層のページを更新しても検索エンジンに反映されるのが遅くなりがちです。

サイトの初期構築時に安易なカテゴライズをしてしまい、その後サイトの規模が拡大するにつれ、階層が深くなり続けるという事例にはよく遭遇します。
サイトの規模が拡大していくとコンテンツをカテゴライズして配置していくことは必要です。

しかし、同時に最下層のコンテンツ(おそらくこれがユーザーの目的のページ)に容易にたどり着けるような構造も同時に考える必要があります。


コンテンツの分類化は階層構造を深くする傾向がありますが、同時に少ないリンクで目的のページにたどり着ける仕組みが必要です。

これらは相反することはありません。PCサイトでは実現されていますし、画面領域が限られているモバイルサイトでも両立することも不可能ではありません。


せっかくサイトのコンテンツが拡大していくのであれば、同時にユーザーもクローラーもサイト内で迷わないサイトにして行きたいです。

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