今回はSEOからすこし離れてモバイルでの検索キーワードについて話を進めさせていただきます。
これはモバイルSEO戦略の出発点です。
携帯端末での検索が一般に認知されるようになってから数年が経ちました。
以前は携帯サイトに辿り着くにはキャリアが提供しているカテゴリ(iメニューなど)から公式サイトを探していくことが普通の流れでした。
カテゴリに加えて、QRコードや、メール広告、空メール送信、あとはURLの直接入力くらいしか携帯サイトに辿り着く経路がありませんでいた。
しかしモバイルでの検索が浸透するにつれて、検索エンジンでのキーワード検索でサイトを見つけてもらえるようになりました。またそれに連動した検索連動広告などです。
また、モバイルサイトの種類も飛躍的に増えてきているのが現状です。
モバイルサイトは、ニュースサイトなどの情報提供のサイト、着メロ、着うた、電子コミックなどのデジタルコンテンツ提供サイト、ショッピングなどを行うモバイルコマースのサイト、電車の乗り換えや地図情報のサイト、様々な方向に進んでいます。
またSNSなどは現在ではモバイル端末が主戦場となっている分野もあります。
最近では携帯のユーザ層とはあまり関係のない会社のコーポレートサイト(会社紹介用のモバイルサイト)も増えてきました。
PCサイトとは同じとは言えないまでも、様々な分野の携帯サイトが登場しています。
これだけ幅広い携帯サイトが存在している訳ですから、検索キーワードも幅広くなっているのかと思いますが、現実はそうでもありません。
弊社には様々なキーワードでの問い合わせがあります。
正直に話しますと、仮にサイトが上位表示を達成しても、満足できるだけのアクセスを集めることができるキーワードはそう多くはありません。
しかもアクセスを集めることができるキーワードは、当然それだけ難易度が高くなりますので、上位表示もより困難になります。
何が言いたいのかというと、現在のモバイル検索では、モバイルサイトの幅は広がってきたのですが、キーワードによって検索数が大きく異なるということです。
モバイル特有のキーワード(着うた、デコメなど)、モバイルと相性のいいキーワード(個人の悩みなど)であれば、PC検索以上に検索されており、大量のアクセスを集めることができます。
しかし、PCでは検索ボリュームの大きいキーワードでもモバイルでは検索数が圧倒的に少ないキーワードの方が多いのではないでしょうか。
ビジネスとしては検索数に関係なく、多くのキーワードに対応させていただきたいところですが、検索数が期待できないキーワードではあまり効果は期待できないのが現実です。
担当しているモバイルサイトのユーザー層、サイトに関連しているキーワードはモバイルで検索されるのかなど、一度考えてみるといかがでしょうか。
Googleモバイルでも急上昇キーワードが提供されていますので参考にしてみるといいかもしれないです。
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