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キャリアごとの対応(3)

前回の投稿で3キャリアで同一のURLのサイトが対策がしやすいということを説明しました。これはインデックスさせるべきURLが一つなので対処しやすく、SEO上の評価もあげやすいということになります。

ですが、実際はそうでないサイトも多いでしょう。

今回は、キャリアごとにURLが異なる公式サイトについて考えてみます。
URLが異なるという場合にも色々なパターンがあります。

(A-1)サブドメインが異なっているが、パスの部分は同じ。
(A-2)サブドメインが異なっており、パスの部分も異なっている。
(B-1)ドメインは同じだがディレクトリでキャリアを分けており、ディレクトリでキャリアを分けた以外のパラメータなどは同じ。
(B-2)ディレクトリでキャリアを分けており、その後ろのパラメータなどもキャリアごとにことなる。
(C-1)商用の携帯用変換エンジンなどを利用している。

弊社に問い合わせを頂いたサイトでの代表的なパターンは以上のようでしょうか。振り返ると、これ以外にも色々なケースがありました。キャリアごと対応をするために色々な手法が用いられていることを見てきました。それぞれの場合において、インデックスさせるURLはどのようにすべきでしょうか。

まず、公式サイト用検索エンジンですが、これに関してはURLが異なることは大きな問題にはなりません。(※SEO的な評価は別の話です。)
キャリアごとにURLが異なっていても、検索エンジンに検索起点のURLを登録することができるので、そこから検索クローラーが、それぞれのURLを辿ってくれます。
登録しているURLを確認し、クローラーのアクセスを正しく誘導できれば、それぞれのキャリアごとのURLを正しくインデックスしてくれいます。(※もちろんこの話題も更に深める必要があるので今後のトピックとしてさらに掘り下げたいです。)
検索結果画面からもキャリアごとに異なったURLでも問題なくアクセスできます。
公式サイト用の検索エンジンは、利用するキャリアが確実に決まっているため、クローラーがインデックスしたキャリア固有のURLを、特定のキャリアのユーザが使うことをだけを想定すればいいですね。

ただし(C-1)の場合、URLがどのようになっているのかを確認する必要があります。ASP型の場合、起点URL外になっているかもしれません。
プロキシー型の場合も同様の問題がある場合もあります。さらにURLが複雑に組み替えられている可能性もあります。これらの課題は変換エンジン側で対策していく必要があります。
また、(最近はないでしょうが)公式エンジン用のクローラのアクセスを遮断してる可能性もあります。

問題は一般エンジン(Googleモバイル、Yahooモバイル)での対策です。ここに関してはまた次回に考えてみましょう。

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